・将棋専門月刊誌「将棋世界」将棋雑誌初の電子書籍アプリを販売(日本将棋連盟)
・将棋専門月刊誌『将棋世界』 将棋雑誌初の電子書籍アプリを発売(マイコミ)
まずは、9日に将棋世界の「電子書籍アプリ」が12月号を付けて230円(税込)で発売になりました。今月中旬には1月号が発売され、その後毎月発売されるとのことです。各号の価格は600円(税込)と紙媒体の750円(税込)よりも150円割安になっています。
「将棋世界」の電子書籍が発売されると、発売当日からTwitterをはじめネット上ではたいへんな反響を呼んでいます。
米長会長の「指し手を進めたり戻したりする事ができる電子書籍は、まさに将棋のためのツールであると思います。」の言葉通り、書籍を単に電子化しただけではなく、指タッチによって局面を動かせるのが大きな特徴となっていて、ネット上でも賞賛の嵐です。
App Storeのランキングでもベスト10に入っており、将棋関連では異例のヒットとなっています。
気になる点として先日指摘しましたが、まずは好調なスタートを切ったようです。電子書籍の分野で「将棋」が一歩先行したのかもしれません。