2011年10月12日

決着は第3局へ−新人王戦決勝三番勝負第2局


佐藤天彦六段と豊島将之六段の対決となった第42期新人王戦決勝三番勝負第2局は11日、後手の佐藤六段が118手で勝ち、対戦成績を1勝1敗として決着は第3局に持ち越されました。[棋譜]

将棋新人王戦決勝第2局/佐藤六段勝ちタイに(赤旗)

豊島六段の先手で始まったこの将棋は横歩取りとなりました。千日手含みの展開となりましたが、千日手を選ばなかった佐藤六段が終盤で優勢となってそのまま押し切りました。

佐藤六段が勝てば二度目の優勝、豊島六段が勝てば初優勝となります。

posted by はくしん at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | TOPICS
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