2009年06月06日

■佐藤慎一四段が二歩による反則負け

6月3日に行われた棋聖戦予選の金井恒太四段佐藤慎一四段との対局で、佐藤慎一四段が二歩によって反則負けとなりました。

佐藤慎一四段はブログでその時の状況と心境について詳しく述べています。

その詳細(サトシンの将棋中心日記)
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2009年06月01日

■LPSA棋戦でアマがプロに6戦6勝

LPSAの公認棋戦である日レスインビテーションカップ・第3回女流棋士トーナメントの1回戦と2回戦が31日におこなわれ、アマがプロに対して6戦6勝という出来事が起こりました。

日レスインビテーションカップ・第3回女流棋士トーナメント(LPSA)

この棋戦には笠井友貴女流アマ名人、小野ゆかりアマ女王、成田弥穂女子アマ王位の3名のアマチュアが参加しましたが、3名ともプロに連勝してベスト8に進出しました。

・笠井女流アマ名人は神田女流二段と山下女流五段に勝利
・小野アマ女王は鹿野女流初段と蛸島女流五段に勝利
・成田女子アマ王位は松尾女流初段と島井女流初段に勝利

また、渡部愛ツアー女子プロも1回戦と2回戦にともに勝利しました。

この出来事について、高橋和女流二段が苦言を呈しています。

日レスインビテーションズカップ(高橋和オフィシャルブログ「坊の母さん」)
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■北尾まどか女流初段がLPSAを退会

どうぶつしょうぎの考案者である北尾まどか女流初段LPSAを退会することとなりました。

北尾まどか女流初段 退会のお知らせ(LPSA)
女流棋士に関するお知らせ(日本将棋連盟)
北尾まどかがフリー女流棋士に 初のケース(47NEWS)

LPSAを退会する棋士が出るというのは、LPSA設立以来初めてのことです。

また、日本将棋連盟にも所属せずにフリーの女流棋士として活動するというのも初めてのことです。

過去にフリーの男性棋士というのが存在したかどうかは定かではありませんが、かなり特異なケースになると思います。
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2009年05月31日

■木村八段と橋本七段で挑戦者決定戦−王位戦

第50期王位戦挑戦者決定リーグの最終局が29日に一斉におこなわれ、紅組は木村一基八段が4勝1敗で、白組は橋本崇載七段が4勝1敗でそれぞれ優勝し、両者の間で王位戦の挑戦者を争うこととなりました。

第50期王位戦七番勝負・挑戦者決定リーグ(日本将棋連盟)

紅組は4勝の木村八段を3勝1敗の羽生善治名人が追いかける展開でしたが、羽生名人が渡辺明竜王に敗れ、木村八段も敗れましたが赤組優勝を決めました。

白組は3勝1敗で橋本七段と佐藤康光九段が並んでいましたが、佐藤九段が三浦弘行八段に敗れ、橋本七段が井上慶太八段に勝ち、橋本七段が白組優勝を決めました。

これで羽生名人の王位戦登場がなくなり、1993年からの連続登場記録が16期で途切れました。

将棋王位戦 羽生名人、連続出場記録途切れる(神戸新聞)

羽生名人は1993年に郷田真隆王位(当時)に挑戦して王位を奪取して以来、16期連続で王位戦に登場してきました。2002年に王位を失冠するも、2003年には挑戦者として登場しました。このときは奪取できませんでしたが、2004年には再度登場して王位を奪取、2007年に再度失冠するも、2008年には挑戦者として登場し、王位を奪取できなかったものの16期連続での登場となっていました。
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2009年05月29日

■どうぶつしょうぎがはなまるマーケットで紹介される

29日、TBS系列で放送されている『はなまるマーケット』のオープニングコーナーにおいて、どうぶつしょうぎが紹介されました。

ここ最近、どうぶつしょうぎがメディアで取り上げられることが増えています。確認できたものだけでもこれだけあります。

【テレビ】
4/29 日本テレビ『ズームインSUPER』『スッキリ!!』
5/15 テレビ東京『ワールドビジネスサテライ』」の『トレンドたまご』
5/29 TBS『はなまるマーケット』のオープニングコーナー

【新聞】
2/23 北海道新聞・夕刊『ヒヨコやキリン 動物将棋が好評』
4/28 東京新聞『TOKYO発』
5/8 日経MJ『気軽に将棋 女心に王手!?』

【雑誌】
4/2 L25『将棋好きの彼を負かせるか!?「どうぶつしょうぎ」を習ってみた』

【Web】
4/30 All About こどもの日に一緒に遊びたいゲーム 中編
4/30 All About こどもの日に一緒に遊びたいゲーム 後編
5/28 ZAKZAK 「どうぶつしょうぎ」考案…女流初段・北尾まどか

どうぶつしょうぎは、日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属の女流棋士である北尾まどか女流初段が考案し、同じく女流棋士である藤田麻衣子女流1級がデザインをしました。
将棋と違い、漢字ではなくてかわいらしい絵で駒が表現されています。また、駒の進む方向に赤色の点がついて、駒の進む方向が一目でわかるようになっています。

どうぶつしょうぎには次のような特徴あります。
  • 自分と相手の2人でおこない、交互に駒を動かす
  • 3×4の盤面を使用する
  • 使用する駒は「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類で、「ひよこ」を裏返すと「にわとり」になる
  • 相手の「ライオン」を取るか、相手の敵陣(相手の1段目)に自分の「ライオン」が入ったら勝利となる
  • 「ライオン」は全方向に1マス進める(将棋の玉に相当)
  • 「ぞう」は斜め1マスに進める(将棋の角に相当するが1マスしか進めない)
  • 「きりん」は縦または横に1マス進める(将棋の飛車に相当するが1マスしか進めない)
  • 「ひよこ」は前にだけ1マス進める(将棋の歩に相当)
  • 「ひよこ」が相手の敵陣(相手の1段目)に入ったら「にわとり」に裏返る
  • 「にわとり」は斜め後ろ以外の全方向に1マス進める(将棋のと金に相当)
  • 駒を進めたいマスに相手の駒があったら、相手の駒を取ることができる
  • ただし、「にわとり」を取っても「ひよこ」に戻る
  • 取った相手の駒は自分の手番のときに自由に使うことができる
  • 将棋のような反則はない(将棋の二歩に相当する二ひよこ、将棋の打歩詰めに相当する打ちひよこ詰めは反則にならない)
  • 同じ手順が3回繰り返されたら引き分け(将棋の千日手に相当)
  • 最初の駒の配置はこちら[LPSAのサイトリンク]
メディアで取り上げられる度に注文が殺到しているようで、29日時点で1ヶ月から1ヶ月半待ちという状態のようです。

どうぶつしょうぎについてのお知らせ('09.5.29 アメリカ産ひのき予約開始 )

どうぶつしょうぎのオフィシャルサイトが近日公開予定のようです。

どうぶつしょうぎ official website

どうぶつしょうぎの完全解析が試みられているようで、「最善を尽くせば千日手」であるとか「78手で後手勝ち」とかといった情報が流れていますが、最終的な結論はまだ出ていないようです。

コンピュータ将棋協会blog ≫ コンピュータ将棋協会5月例会のお知らせ

「探索局面数が約2億局面」「初手から60手ほど進めた状態ではまだ結論の出ていない局面がある」「引き分けになる局面から一手間違えた場合、相手が勝つまでに100手以上かかるような局面も存在する」というコメントがあるように、かなり奥の深いゲームのようです。完全解析されるのは時間の問題のようですが、必勝法が明らかになったとしても、どうぶつしょうぎの魅力が失われることはないような気がします。

なお、どうぶつしょうぎが日本将棋連盟と関係があるかのようなことが書かれているサイト・ブログ・メールマガジンがありますが、誤りですのでご注意ください。どうぶつしょうぎを考案し、販売しているのは日本女子プロ将棋協会(LPSA)であって、日本将棋連盟とは全く異なる団体です。
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2009年05月25日

■佐々木三段と阿部三段は共に連敗で大きく後退−奨励会三段リーグ

第45回奨励会三段リーグ戦は23日までに6回戦までが終了しました。

今期の奨励会三段リーグは佐々木勇気三段と阿部光瑠三段の2人の中学生が参加していて、中学生棋士の誕生がなるかどうかで注目されています。

佐々木勇気三段は5,6回戦で連敗し、2勝3敗(1抜け番)で大きく後退しました。

また、阿部光瑠三段も5,6回戦で連敗し、2勝4敗となり大きく後退しました。

2人とも、1,2回戦では連勝スタートだっただけに、痛い連敗となりました。
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2009年03月15日

■中井女流六段が優勝−大和証券杯女流最強戦決勝

第2回大和証券杯女流最強戦決勝が15日おこなわれ、後手の中井広恵女流六段LPSA)が148手で上田初美女流二段を降し優勝しました。

渡辺明竜王などの大方の予想通りに上田女流二段の四間飛車穴熊対中井女流六段の銀冠で始まりました。決勝戦にふさわしい大激戦となりましたが、最後は中井女流六段が勝ちました。
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■決勝は羽生名人と森内九段−NHK杯

第58回NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝第2局となる佐藤康光NHK杯(棋王)森内俊之九段との対局が15日放映され、森内九段が勝ち決勝進出を決めました。決勝は羽生善治名人との対局となります。

佐藤NHK杯は森内九段に敗れ、NHK杯史上初の3連覇はなりませんでした。

決勝は22日に放映されますが、放送時間が通常とは異なり午前10:25から11:54となります。解説は渡辺明竜王です。
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2009年03月14日

■澤田三段と大石三段が四段昇段

将棋・新四段に澤田三段と大石三段 89年来の関西独占(asahi.com)
プロの壁破れず、アマ竜王今泉三段が奨励会退会(読売新聞)
将棋の奨励会三段リーグ 沢田、大石が新四段(スポニチ)

第44回奨励会三段リーグ最終戦が14日に一斉におこなわれ、澤田真吾三段と大石直嗣三段が四段への昇段を決めました。

両名は4月1日付けで四段となり、澤田三段は17歳で最年少棋士となります。

澤田三段と大石三段はともに森信雄七段門下で、同門の2人が同時に四段に昇段するという快挙となりました。同門の2人が同時に四段に昇段するのは、昭和62年に米長邦雄永世棋聖門下の中川大輔七段先崎学八段が、平成元年に森安正幸七段門下の畠山成幸七段畠山鎮七段が、平成14年に桜井昇八段門下の横山泰明五段藤倉勇樹四段が昇段して以来、奨励会三段リーグが開始されてから4度目となります。

中学3年の斎藤慎太郎三段と中学2年の佐々木勇気三段は昇段を逃し、渡辺明竜王以来の中学生棋士誕生はなりませんでした。

奨励会三段リーグ編入試験から三段リーグに参戦した今泉健司三段は規定の4期以内での昇段はならず、奨励会退会となりました。

26歳で四段にならなければならないという年齢制限による退会者はいません。
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2009年03月09日

■岩根女流二段が挑戦者に−マイナビ女子オープン

妊娠8か月のタイトル戦!期間中に出産予定…岩根女流二段(読売新聞)
出産控える岩根忍女流二段が挑戦者に--第2期 マイナビ女子オープン(マイコミジャーナル)

第2期マイナビ女子オープンの挑戦者決定戦が9日おこなわれ、後手の岩根忍女流初段が94手で中村真梨花女流二段を破り、矢内理絵子女王への挑戦を決めました。岩根忍女流初段は規定により二段に昇段しました。岩根女流二段はタイトル戦に初登場となります。

挑戦者決定戦は相振り飛車の戦いになりました。序盤から岩根女流初段がリードしましたが、終盤に入って中村女流二段が角捨てからの猛攻で一時は形勢不明になったかに思われました。しかし、中村女流二段が勝負手を逃し、最後は岩根女流初段が勝ち切りました。[棋譜]

岩根女流二段は妊娠8ヶ月で5月初旬に出産予定であるため、タイトル戦の真っ最中に出産ということになります。
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■佐藤棋王が勝ち1勝2敗に−棋王戦第3局

佐藤棋王が1勝、大接戦制す(新潟日報)
佐藤が勝ち1勝2敗 棋王戦・第3局(京都新聞)
棋王戦、佐藤が勝ち1勝2敗 第3局、久保8段に(47NEWS)

佐藤康光棋王久保利明八段が挑戦する第34期棋王戦五番勝負第3局は8日、先手の佐藤棋王が121手で勝ち、1勝2敗としてカド番を凌ぎました。[棋譜]

後手の久保八段のゴキゲン飛車で始まったこの将棋は、佐藤棋王の強引とも思える攻めから一転して持久戦の展開になりました。佐藤棋王の2枚のと金が働き駒得が確定して優勢に見えたのもつかの間、久保八段の2枚の桂打ちが炸裂して最後までどちらが勝つのかわからない大激戦になりました。最後は佐藤棋王の玉が詰まず、久保八段の投了となりました。

第4局は18日におこなわれます。
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■LPSAが「LPSA公認プロ制度」の概要を発表

LPSAが「LPSA公認プロ制度」の概要を発表しました。

LPSA公認プロ制度概要と応募要項について−LPSA
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■清水女流王将が女流名人復位

清水が名人位奪回!アルゼ杯第35期女流名人位戦(スポーツ報知)
清水、返り咲き!史上初の通算10期獲得(スポーツ報知)
矢内気持ち切れ攻め切れず残念(スポーツ報知)
清水が4期ぶり、女流名人位奪取(毎日jp)
女流最年長記録!清水が女流名人に返り咲き(スポニチ)

矢内理絵子女流名人(女王)清水市代女流王将が挑戦する第35期女流名人位戦五番勝負第5局は5日、後手の清水女流王将が106手で勝ち、対戦成績を3勝2敗として女流名人位を奪取しました。[棋譜]
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■佐藤康光棋王が800勝

お知らせ:日本将棋連盟
佐藤棋王が公式戦800勝 史上13人目

佐藤康光棋王が第67期名人戦A級順位戦最終局で藤井猛九段に勝利し、通算800勝を達成しました。

なお、佐藤棋王の奨励会時代からのライバルと目されている森内俊之九段は現在748勝です。
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■郷田九段が名人挑戦、降級は鈴木八段と深浦王位

郷田九段が挑戦者に 将棋名人戦、羽生名人と対戦へ(asahi.com)
深浦王位と鈴木八段がA級陥落 名人戦・A級順位戦(asahi.com)
谷川がA級死守した日 大一番将棋ファン立ち見で応援(asahi.com)
名人戦順位戦A級 郷田が挑戦者に(毎日jp)
第67期名人戦A級順位戦 郷田、再び頂点目指す(毎日jp)
郷田が名人挑戦、谷川残留 将棋のA級順位戦最終戦(47NEWS)
将棋名人戦 挑戦者は郷田九段(MSN産経)

第67期名人戦A級順位戦最終局が3日一斉におこなわれ、郷田真隆九段が名人戦の挑戦権を獲得しました。一方、鈴木大介八段深浦康市王位のB級1組の降級が決まりました。鈴木八段と深浦王位はともにA級に復帰して1期で降級することになりました。

  ○郷田真隆九段 vs ●木村一基八段
  ○佐藤康光棋王 vs ●藤井猛九段
  ○森内俊之九段 vs ●三浦弘行八段
  ○丸山忠久九段 vs ●深浦康市王位
  ○谷川浩司九段 vs ●鈴木大介八段

郷田九段の名人戦挑戦は2年ぶり2度目です。2年前は森内名人(当時)に挑戦しましたが、フルセットの末に3勝4敗で惜敗し、名人獲得はなりませんでした。

羽生名人と郷田九段とのタイトル戦は6度目になります。過去の5度は次の通りです。

  1993年王位戦:羽生 4−0 郷田
  1994年王位戦:羽生 4−3 郷田
  1995年王位戦:羽生 4−2 郷田
  1998年棋王戦:羽生 3−1 郷田
  2001年棋聖戦:郷田 3−2 羽生

谷川浩司九段は鈴木八段との対局に勝利し、A級残留を決めました。谷川九段と鈴木八段との一局は負けた方が降級という大一番でした。本局は谷川九段の9三桂成という桂のタダ捨てからの光速流の攻めで快勝しました。

深浦康市王位は王将戦で羽生王将をカド番に追い込んでいて二冠が視野に入っている状態ですが、無念の降級となりました。タイトルホルダーのA級陥落は史上初です。
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2009年03月03日

■松本博文氏のブログに緊急声明

本日のA級順位戦最終局で、ネット中継から松本博文氏が排除されたとの声明が出ています。

松本博文ブログ
日本女子プロ将棋協会|LPSA|

詳細がわからないためどちらを支持するといったコメントは控えさせていただきますが、このようなことが起こったことはたいへん残念です。

この声明に書かれていることが事実だとすれば、日本将棋連盟は違法行為をおこなったことになります。日本将棋連盟の存続自体にも影響を及ぼしかねない問題だと思います。

この件は、松本博文氏と米長邦雄日本将棋連盟会長とのネット上での応酬が端を発していることは疑う余地のないところです。

この声明を受けた意見や感想がいくつかのブログに出ています。

ファンあっての日本将棋連盟であることや、「違法行為」であると弁護士から断定されたことを考えると、日本将棋連盟から何らかのアクションがあると思われます。また、日本将棋連盟に所属する棋士の皆様からの意見も聞きたいところです。

最後になりましたが、このような記事をこの「将棋のひろば」に書くことになってしまい、たいへん残念です。
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2009年03月02日

■情熱大陸と100年インタビューのDVDが発売に

情熱大陸に登場した羽生善治名人渡辺明竜王佐藤康光棋王谷川浩司九段のDVDが発売されます。

[DVD]情熱大陸×羽生善治・渡辺明・佐藤康光・谷川浩司

また、NHKの100年インタビューに登場した羽生善治名人のDVDも発売されています。

[DVD]100年インタビュー 羽生善治
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2009年03月01日

■A級順位戦最終戦は3日

名人への挑戦権、誰に 来月3日に将棋A級順位戦最終戦(asahi.com)
第67期名人戦A級順位戦 3日に「将棋界の一番長い日」(毎日jp)

「将棋界の一番長い日」と言われるA級順位戦最終戦が3日に一斉におこなわれます。最終戦は次の5局です。

  ▲郷田真隆九段 vs △木村一基八段 (郷田6勝 木村7勝)
  △佐藤康光棋王 vs ▲藤井猛九段  (佐藤20勝 藤井9勝)
  ▲森内俊之九段 vs △三浦弘行八段 (森内10勝 三浦7勝)
  △丸山忠久九段 vs ▲深浦康市王位 (丸山7勝 深浦12勝)
  ▲谷川浩司九段 vs △鈴木大介八段 (谷川5勝 鈴木6勝)

挑戦者争いは郷田九段、木村八段、佐藤棋王の3名に絞られました。最終戦は郷田九段と木村九段の直接対決があり、木村八段も自力での名人挑戦の可能性が残されています。

郷田○ 木村● 佐藤○ ・・・ 郷田が挑戦
郷田○ 木村● 佐藤● ・・・ 郷田が挑戦
郷田● 木村○ 佐藤○ ・・・ 郷田、木村、佐藤でプレーオフ
郷田● 木村○ 佐藤● ・・・ 郷田、木村でプレーオフ

郷田九段が挑戦者に決まれば2年ぶりの名人挑戦となります。プレーオフとなると3年ぶり(谷川・羽生)のことになり、3名でのプレーオフとなると6年ぶり(羽生・佐藤・藤井)のこととなります。

残留争いは3勝5敗の三浦八段、谷川九段、鈴木八段、深浦王位の4名に絞られました。最終戦は谷川九段と鈴木八段の直接対決があり、敗れた方が降級という大一番になります。三浦八段は勝てば残留の自力です。

三浦○ 谷川○ 鈴木● 深浦○ ・・・ 鈴木、深浦が降級
三浦○ 谷川○ 鈴木● 深浦● ・・・ 鈴木、深浦が降級
三浦○ 谷川● 鈴木○ 深浦○ ・・・ 谷川、深浦が降級
三浦○ 谷川● 鈴木○ 深浦● ・・・ 谷川、深浦が降級
三浦● 谷川○ 鈴木● 深浦○ ・・・ 三浦、鈴木が降級
三浦● 谷川○ 鈴木● 深浦● ・・・ 鈴木、深浦が降級
三浦● 谷川● 鈴木○ 深浦○ ・・・ 三浦、谷川が降級
三浦● 谷川● 鈴木○ 深浦● ・・・ 谷川、深浦が降級

谷川九段が降級となると、中原誠十六世名人が降級した時以来9年ぶり2度目の永世名人有資格者の降級となってしまいます。

王将奪取に王手をかけている深浦王位は、勝っても降級の可能性がある厳しい状況です。深浦王位は過去に2度降級していますが、いずれも4勝5敗での降級という不運なめぐり合わせになっています。過去に4勝5敗でA級を陥落したのは、田中寅彦九段米長邦雄永世棋聖、郷田九段、深浦王位の4名しかいませんが、深浦王位は2度も経験しています。今期も4勝5敗での降級の可能性があり、その場合は3度目の4勝5敗での降級という信じられないことが現実になる恐れがあります。

今期の「将棋界の一番長い日」は、全局が名人挑戦もしくは降級に関係することになりました。

NHK BS2では「将棋界の一番長い日 -A級順位戦・最終局」と題して放映されます。時間は、9:45〜11:54、15:00〜18:00、23:00〜25:00です。解説は山崎隆之七段、ゲストは渡辺明竜王勝又清和六段が予定されています。
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■久保八段が2連勝で王手−棋王戦第2局

佐藤康光棋王久保利明八段が挑戦する第34期棋王戦五番勝負第2局は28日、先手の久保利明八段が57手で勝ち、2連勝で棋王奪取に王手をかけました。[棋譜]

先手の久保八段の三間飛車で始まったこの将棋は、11手目に7五飛という新手と思われる手が出た後、序盤から激しい展開となりました。激しい展開は収まらず、中盤を通り越して一気に終盤に突入し、最後は57手という短手数で久保八段が勝ちました。

佐藤棋王はまさかの連敗でカド番に追い込まれました。

第3局は3月8日におこなわれます。

久保8段、初タイトルにあと1勝 第34期棋王戦(京都新聞)
久保8段が棋王戦2連勝 初タイトルにあと1勝(47NEWS)
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